皆様お久しぶりです。simu_poppoです。
今回は、wa様式ホーム拡張アドオンのアイコンの各記号等について、備忘録を兼ねて記しておきます。
※本記事内の画像につきましては、転載/流用等はご遠慮ください。なお、同一の素材は種類名に付与した各リンクから入手可能ですので、そちらをご利用ください。本記事の内容をもとにアイコン等を作成されることにつきましては一切の制限はございません。
本家wa様のアドオンには、主に島式、相対式(柵つき)、構内踏切or地下通路、駅舎等があり、それぞれつぎのようなアイコンになっております。
(アイコンはwa様の旅客用プラットホームセットのソースより」)
ホームの画像に加え、アイコンの下にある図形の形状でホームの形状を表しています。
Take(@simutake)とsimu_poppo(@simu__poppo)での拡張セットでも、相対式や島式などホームの種類を表すアイコン上の記号/図形についてはおおむね踏襲しています。
一方、新たに制作したアドオンの中には、構内踏切(中央)など、いくつかの複雑なバリエーションがあります。それらをアイコンで区別できるように、以下のようなアイコンの記号等を用意しました。
(2023年2月13日現在の内容です。記載以外にも記号等がある場合があります。)
相対式ホームよりもさらに幅の狭いホームのアイコンには、白地で"H"の記号が付与されています。これは、相対式の盛土ホームも同様です。
幅狭ホームは通常より幅が狭いため、そのままほかのホームとつなげると柵等がうまくつながりません。そこで、接続用のアドオンを用意しています。こちらは作者の違いによりアイコンが統一されていません。
1.盛土ホームの場合(simu_poppo作)
盛土ホームは、アイコンの上側にホームの模式図が小さく描かれています。上側が欠けているアドオンは上(北、西)側に幅狭ホームがつながり、下側が欠けているアドオンは下(南、東)側に幅狭ホームがつながります。
2.普通の屋根なしホームの場合(Take作)
こちらの場合は、赤い線がアイコンの外枠の一部に描かれています。アイコンの上側と左側に赤い線が描いてあるアドオンは、北側または西側に広い(幅狭でない)ホームをつなげると自然になります。一方、アイコンの下側と右側に赤い線が描いてあるアドオンは、東側または南側に広いホームをつなげると自然になります。
さらに、アイコンの右上にある茶色い記号はホームの構造を表しており、上下逆さの"L"字のような記号は柵が直角に曲がり急に狭くなるホーム、三角形に近い形の記号は緩やかに狭くなるホームを表しています。
列車が到着する側が柵で封鎖されたホームもあります。このホームは、相対式ホームの記号を左右逆にしたような記号が描かれています。
デフォルトの構内踏切ではホームの向きによって構内踏切の位置が異なりましたが、構内踏切の位置をマスの中央に配置し、構内踏切を境に両方向にホームを伸ばせるようにしたアドオンです。このアドオンのアイコンは、外枠がオレンジ色で囲われ、Cの文字がアイコン内に書かれています。
斜めホームに対応したアドオンは、ほかのアドオンとの混同を避けるため、アイコンが黄色い線で囲われています。また、黄色い枠のほかに枠に赤線が描かれているアドオンは、柵が線路に直交する方向だけでなく、斜め(通常のマスの境界方向)にも入っています。赤い線の入っている方向には柵が設置されないので、別のホームを隣接させることができます。
以上が、Takeとsimu_poppoにより開発、拡張したwa様式ホーム拡張アドオンのアイコンの仕様です。できるだけ区別できるようにアイコンを用意しておりますが、アドオンの種類が増加しているため今後さらに追加、修正する可能性もあります。この記事がアドオンをお使いの皆様の使いやすさにつながればと思っています。
ご要望やご質問等ございましたらコメント等にお願いします。
それではまたいつかお会いしましょう。
simu_poppo(@simu__poppo)
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